こんにちは。
人とお金の両面から
経営者のビジョン実現をサポートしている
経営コンサルタント 市岡沙有理です。
美味しすぎて♪
続きは、編集後記で。
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仕事の役割を考えてみませんか?
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尾道に映画館を復活した
川本清順さんのお話を聴きに、
尾道に行ってきました!
尾道って、映画でも有名な街ですよね。
例えば、
小津安二郎監督の『東京物語』や
大林宣彦監督の『転校生』などが
尾道で生まれました。
このように、映画で有名な街なのに、
2001年、尾道最後の映画館が
閉館されました。
川本清順さんは、
それを知って落胆するとともに、
尾道市民として映画館を維持できなかった
後ろめたさも感じました。
友人から、「映画の街」なのに
映画館がないことを指摘され、
尾道に映画館を復活させたい、という
一心で再建活動をしてこられました。
様々な困難を乗り越え、2008年に
「シネマ尾道」という映画館を開館。
今では、尾道になくてはならない、
市民に愛される映画館になっています。
また、尾道観光の1つとして
「シネマ尾道」で映画を見る方も
多いそうです。
川本清順さんのお話の中で
印象的だったのが、
「映画館の役割」というお話でした。
映画って、映画館に行かなくても
家で簡単に映画を見れるように
なりましたよね。
それなのに、
わざわざ映画館に足を運ぶ理由は何か。
「映画館の役割」は何か。
それは、
「色んな方が交流できる場」だと
おっしゃっていました。
尾道市民はもちろん、
観光で尾道に来られた方々が交流できる場。
そして、
映画配信サービスの映画は、
既にヒットしている映画ですが、
映画館で上映される映画は、
若い監督が作品を披露できる場でもあります。
だから、映画配信サービスとは役割が違う。
これって、当たり前のことに
聞こえるかもしれませんが、
とても重要なことだと感じました。
私たちの仕事の役割は何か、
提供している価値、使命は何か、について
改めて考えたいと思わせていただいた
お話でした。
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仕事の役割を考えてみませんか?
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ぜひ「シネマ尾道」さんに
足を運んでみてください。
川本清順さんがセレクトした映画を
見ることができ、
川本清順さんの想いを映画館で
感じることができます。
おすすめです(^^)
最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
思ったことや気付いたこと、
質問など気軽に
コメントもらえたら嬉しいです。
ではまた、お会いしましょう!
市岡沙有理でした!
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【編集後記】
尾道の駅前で開催されていたイベントで、
甘いものをたくさん買っちゃいました♪
桜餅3個、豆大福3個、はっさく大福2個。
家に帰って、一人で完食!
美味しかったです (*^^*)
<山本の餅屋さん>
https://yamamotoya.com/
<尾道ええもんやさん>
https://www.eemonya.jp/
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