「仕組み」より大切な、“場づくり”の力 

こんにちは。

人とお金の両面から
経営者のビジョン実現をサポートしている
経営コンサルタント 市岡沙有理です。

名古屋に行ってきました!

続きは編集後記で。

 


あなたの会社には、社員一人ひとりが
「ここが自分の居場所だ」と思える環境はありますか?

 

先日、とある方からこんな質問をされました。

「どうしてキャッシュフローコーチの人たちは、
 あんなに楽しそうなんですか?」
「なぜ全国に1000人以上もいるのに、
 会員を辞める人が少ないんですか?」

これは、日本キャッシュフローコーチ協会に
所属している私にとって、とても興味深い問いでした。

 

改めて、自分なりに考えてみました。
すると、見えてきたのは
「仕組み」ではなく「場づくり」の力でした。

たとえば──

・代表理事 和仁達也さんの“背中で語る”リーダーシップ。
 圧倒的なコンサル力を持ちつつ、
 誰に対しても平等で、決して悪口を言わない姿勢。

・「キャッシュフローコーチという新たな職業を創造し、
 キャッシュフローコーチを世界に輸出する」という、
 明確なビジョン。

・養成塾で学ぶ“あり方”と“やり方”。

・一人ひとりが自分に合った関わり方を選べる自由。

・「安心・安全・ポジティブな場づくり」など、
 価値観の共有。

・そして、キャッシュフローコーチたちが学び続け、
 集える“場”があること。

 

これって、会社経営にもそのまま当てはまりますよね。

経営に必要なのは、「仕組み」だけではなく、
社員が安心して挑戦し、成長できる“場”の力
なのではないでしょうか。

 

社員が、
・この会社で働くことに意義を感じられる。
・自分の居場所があると感じられる。
・安心して意見を言え、挑戦できる。
・自分のビジョンも応援してもらえる。
・そして、成長できる。

そんな「場」をつくること。
それが、経営の土台になるのではないかと思います。

 


あなたが描く“理想の職場”には、
どんな場づくりが必要だと思いますか?

 

理想の職場づくりには、制度や仕組みだけでなく、
「安心していられる場」をどうつくるかも大切です。

そんな場づくりを意識してみませんか?

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

思ったことや気づいたこと、
質問などあれば、
お気軽にコメントください。

ではまた、お会いしましょう!
市岡沙有理でした(^^)!

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【編集後記】

先週末は、名古屋で開催された
和仁達也先生のセミナーに参加してきました。

テーマは「コンサルタントの言語化力の鍛え方」。

 

コンサルタントとは、
言葉を使って人に影響を与え、成果を引き出し、
報酬を得る仕事。

和仁先生から、そう教わっています。

 

言葉の定義があいまいだと、
行動もぼやけてしまいますよね。

言葉を丁寧に扱うことの大切さを、
あらためて感じました。

 

今回は教材化も兼ねた特別なセミナーで、
参加者は、キャッシュフローコーチの仲間たち20名ほど。
同窓会のようなあたたかい場でもありました。

セミナー内容については、
また改めてメルマガでお伝えしますね!

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