こんにちは。
人とお金の両面から
経営者のビジョン実現をサポートしている
経営コンサルタント 市岡沙有理です。
後継者育成講座の講師を務めました。
続きは編集後記で。
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「働きやすい職場」「働きがいのある職場」を
作りませんか?
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昨日は、後継者の皆さまに
人事労務管理についてお話ししました。
・人事労務管理の基礎
・経営者が最低限知っておくべき労働法
・働きやすい職場づくり
・働きがいのある職場づくり
・助成金
どれも、経営に欠かせないテーマです。
講座では、参加者の皆さんからは
「社員が自律的に働いてくれない」
「採用してもすぐ辞めてしまう」
「評価制度をどう作ればよいか」
といった声が挙がりました。
どの企業でも、人に関する悩みは尽きません。
私も日々、経営者の皆さまとお話しする中で
同じ悩みに触れることが多くあります。
講義の中では、
「働きやすさ」と「働きがい」には
役割と順番があることをお伝えしました。
働きやすい職場=“安心して働ける環境”
働きがいのある職場=“成長ややりがいを感じられる環境”
まずは“安心の土台”を整えること。
そのうえで“やりがい”が育まれていきます。
イメージとしては、家づくりに近いです。
まずは土台。
安心して働ける環境という基盤があるからこそ、
その上に「やりがい」や「成長」が積み上がっていきます。
逆に、土台が不安定なままでは、
どんなに魅力的な制度や取り組みを用意しても、
うまく機能しません。
では、何から始めると良いでしょうか。
まずは、社員の声に耳を傾けてみること。
そして、会社のルールをまとめた就業規則を
あらためて見直してみるのもおすすめです。
就業規則の見直しは、
安心して働ける“土台”をつくる取り組み。
その土台があるからこそ、
働きがいにつながる制度や仕組みが、
しっかり機能していきます。
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あなたの会社では、
まずはどんな一歩から始められそうでしょうか?
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まずは“働きやすさ”が整っているか、
確認してみてください。
土台を整えることで、
挑戦や成長が、自然と育まれていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ご感想やご質問など、何かありましたら
お気軽にご返信ください。
それではまた、お会いしましょう!
市岡沙有理でした(^^)!
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【編集後記】
後継者育成講座で、
「働きやすさ」や「働きがい」について
シェアしていただいたのですが、
想像以上に盛り上がっていました。
皆さんの会社への想いが伝わってきて、
こちらまで元気をもらいました。
前向きな場に立ち会えるのは、幸せですね。
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