こんにちは。
人とお金の両面から
経営者のビジョン実現をサポートしている
経営コンサルタント 市岡沙有理です。
先日、ある会社さまからご依頼をいただき、
来年1月も宮島で合宿をすることになりました。
続きは、編集後記で。
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会社で大切にしたいことを、
何年言い続けていますか?
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先日、経営塾で、
キリンホールディングスの
磯崎功典会長のお話を伺いました。
講義の中で、
特に印象に残ったお話があります。
それは、
「浸透させるには、時間がかかる」
というお話です。
キリンでは、
CSV(Creating Shared Value)を
経営の柱として掲げています。
CSVとは、
社会の課題を自社の強みで解決しながら、
経済的な価値も生み出していく、
という考え方です。
磯崎会長は、
このCSVを経営の柱として掲げてから、
社内に浸透するまで、
14年かかったと話されていました。
方針を紙に書いて、
社員に伝えること自体は簡単。
けれど、本当に大切なのは、
それを「浸透させること」だと。
このお話を聞きながら、
理念やビジョン、バリューも
同じなのではないかと思いました。
一度説明したから、もう伝わっている。
理念カードを配ったから、もう分かっている。
研修をしたから、行動に表れている。
そう簡単なものではないのだと思います。
何度も伝える。
会議でも伝える。
日々の判断の中でも、
「私たちは何を大切にする会社なのか」
を示していく。
そして、それを何年も続けていく。
社員から
「また同じことを言っているな」
と思われるくらいで、
ちょうどいいのかもしれません。
特に印象的だったのは、
社長が変わるたびに、
それまで大切にしてきた言葉まで変わってしまうと、
なかなか会社には根付かない。
けれど、
14年、15年と続けていくと、
それが「本物になる」
というお話でした。
一方で、
時代や事業環境が変われば、
理念やビジョンについて
改めて考えることも大切だと思います。
私も後継者の方には、
これまで大切にしてきたものを受け継ぎながら、
これからの会社に必要なものを考えていくことも
大切だとお伝えしています。
大切なのは、
何も変えないことではなく、
「私たちは何を大切にしたいのか」
を問い続けることなのだと思います。
そして、大切にしたいことが見えてきたら、
言葉にするだけではなく、
日々の意思決定や、
社員への関わり方、
商品やサービスにも表していく。
そして、
何度も伝え続けていく。
理念やビジョンをつくることが、
ゴールではありません。
むしろ、そこからが
スタートなのだと思います。
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あなたの会社には、
10年後も、20年後も、
大切にしていたいことはありますか?
そして、そのことを、
今、どのくらい伝え続けていますか?
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まずは、
「私たちは何を大切にする会社なのか」を
改めて確認してみる。
そして、そのことが
日々の会話や判断、行動に
どれくらい表れているか、振り返ってみる。
そんな時間を、
少し取ってみるのもよいかもしれません。
ご感想やご質問など、何かありましたら
お気軽にご返信ください。
それではまた、お会いしましょう!
市岡沙有理でした(^^)
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【編集後記】
先日、ある会社さまからご依頼をいただき、
来年1月も宮島で合宿をすることになりました。
よく考えてみると、2021年から毎年1月に、
宮島の「菊乃家」さんで合宿をしています。
菊乃家さんは、
おもてなしが本当に素晴らしく、
とても居心地のよいホテルです。
参加された皆さまにも、
毎回とても喜んでいただいています。
毎年訪れているうちに、
私にとっても、
年のはじめに宮島で合宿をすることが
ひとつの恒例行事になってきました。
来年は、
どんな時間にしようか。
どんな問いを投げかけようか。
皆さんに、
どんな気づきを持ち帰っていただこうか。
そんなことを考えるだけで、
今からとても楽しみです。
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