もうすぐ賞与ですね! 

こんにちは。

人とお金の両面から
経営者のビジョン実現をサポートしている
経営コンサルタント 市岡沙有理です。

 

宿題に追われています…

続きは編集後記で。

 


もうすぐ賞与ですね!

 

どうやって賞与額を決めていますか?

社長が感覚で決める、
という会社も多いかもしれません。

 

私は、前職で10年以上
全社員の賞与案の作成をしていました。

人事評価を集計し、
期首に決めた賞与原資を基に、
賞与案を作成する。

部長に集まっていただき、
評価調整会議をして、
最後に社長の承認を得て、賞与額が決まる。

 

人事評価は、
業績や求められたことの達成度を基に
行っていました。

評価項目は、
評価結果を基に毎年見直し、
評価方法を全社員に共有していました。

このようなことを毎年やっていました。

 

この時期は、賞与を決めるのに
忙しくしていたことを思い出します。

賞与額が決まったら、
フィードバック面談をしてもらう準備も
ありますしね。

 

人事評価制度がまだない企業は、
まず評価したい項目を5つ程度決め、
一人ひとりに点数をつけてみてください。

その合計額をもとに、
評価ランク(A~E)をつけ、
賞与額を決める。

これだけでも、
賞与額を自信を持って決定することが
できると思います。

 

そして、社員との面談をぜひ行い、
努力した点や成果を
しっかり伝えてあげてください。

その際、さらに良くするためのポイントや、
今後の期待も一緒に伝えることで、
前向きなコミュニケーションが生まれます。

 

こうして、丁寧に賞与額を決める
プロセスを通じて、
賞与を社員の成長とモチベーションに
つなげることができます。

 


もうすぐ賞与ですね!

 

人事評価制度の導入支援を
企業様向けに半年くらいかけてしています。

ここまでの仕組みを整えるのが
難しいと感じる企業様に向けて、
簡単に評価を行えるセミナーを企画中です。

ご興味がある方は、
ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

12月も「脱★ドンブリ経営実践セミナー」を
開催します。

開催日時:12月18日(水)14時~16時
https://semican.net/event/serendipity-cns/zdhrte.html

賞与額は人件費に占める割合が大きく
利益への影響も少なくありませんよね。

セミナーでは、
賞与額をどうやって決めたらよいか、
というヒントも得ることができます。

ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。

思ったことや気づいたこと、
質問などあれば、
気軽にコメントください。

ではまた、お会いしましょう!
市岡沙有理でした(^^)!

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【編集後記】

10月から新しい学びを始めました。

コンサルティングの幅を広げ、
深めることができる、
大変有意義な学びです。

 

講義だけではなく、毎回宿題が出され
2回目以降は、午前中に
一人ずつ発表する時間もあります。

宿題では、
講師が実際に行ったコンサル事例をもとに、
さまざまな視点から
経営アドバイスを考えるという
実践的な内容に取り組んでいます。

 

そして、明日がその2回目の講義です。

初めての発表ですが、
課題に取り組む時間をあまり取れず、
やっと先週末から準備を始めました。

まだ完成していないため、
移動時間や明日の早朝を使って
仕上げる予定です。

次回は、もっと計画的に
取り組みたいたいと思います (^^;

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