こんにちは。
人とお金の両面から
経営者のビジョン実現をサポートしている
経営コンサルタント 市岡沙有理です。
平和の重みを改めて感じました。
続きは編集後記で。
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その仕事、“誰の仕事”になっていますか?
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経営者の方とお話ししていると、
「この仕事は◯◯さんしかできないんだよね」
「辞められたら本当に困る…」
という声を、よく耳にします。
でも、それって裏を返すと、
“その人がいないと会社が回らない”状態ですよね。
それって、ちょっと怖くないですか?
私も以前、ある会社の社長から
「Aさんが休むと、請求書が出せなくなるんです…」
とご相談いただきました。
まさに「人に仕事がついている」状態。
でも、本来あるべきは、
「仕事に人をつける」=やるべきことが明確で、
誰もが迷わず動ける状態です。
業務フローや役割が明確にあって、
誰がやっても、ある程度は同じ成果が出せる。
そのために必要なのが、
・業務の見える化
・マニュアルや手順書の整備
・特定の人に頼らなくてもよい体制をつくること です。
「この仕事はAさんだからできる」
というのは一見、素晴らしいことに聞こえます。
でも、組織として成長していくには、
「誰がやっても同じ品質で回る」ことの方が
大切だったりします。
経営とは、“未来に向けて安心を育てていくこと”
かもしれません。
ぜひ一度、「その仕事は“誰の仕事”になっているか?」
を見直してみてくださいね。
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その仕事、“誰の仕事”になっていますか?
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最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
思ったことや気づいたこと、
質問などあれば、
お気軽にコメントください。
ではまた、お会いしましょう!
市岡沙有理でした(^^)!
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【編集後記】
昨日は、関東の友人と広島観光を楽しみました。
平和記念資料館や美術館、縮景園などをめぐり、
夜はエキニシへ。
館内は外国人や観光客で大変混雑していて、
なかなか前に進めないほどでしたが、
展示のひとつひとつは、静かに、
そして力強く語りかけてくるようで、
平和の重みを、改めて感じる時間になりました。
当たり前の日常が、どれほど尊いものか。
そんなことを、静かに振り返る一日でした。
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